結局のところ落ち着く場所

結局戻したよ、ノーマルに。
予想は的中、街にはヒトの姿がほとんどない。
地下室と、建物の二階だけが賑わっている。
それはもうぎっしり。


音痴のカラックは、宿屋の外で一人で歌っている。
新たにスカウトした女性二人は、四葉ユミナと仲良く酒場にいる。
美ようじょピナピナとヨメ募集中詩人のナスダが
まるで夫婦のように同じ家に住んでいる。


まあ、いっか。これで。
それなりに満足してるみたいだし。
ただ、まものだらけの町を望んでたシママだけは
落ち着かなさそう。
こっちを立てればあっちが立たん。
なんつーかもう、移民はさァ……
こんなに自由度なくていいから、ちゃんとドラマを作って欲しい。
種類もこんなに多くなくていいし、
町も狭くていいから。
またこんなところちょこっとだけ出しちゃうけど、
モナクエ4の移民システムはすごい良かった。
集める人数も人物も決まっていて、自由度はないけれど
きちんとそれぞれが誰と仲良くなるとかのドラマがあったんで。
愛着もかなりあったしなぁ。
まあ、コレに関しては好き好きか。


ちなみに今更だけどミステリータワー。
ピサロ一人だけで、夜に歩き回ったらすごいよかった。
青い画面に、魔族の王。それを慕うまものたち。
やけにしっくりきやがる、さすがだピサロ
こいつのためだけに、ミステリータワーのままでも
ちょっといいかもと思ってしまった。
ピサロを呼び捨て、タメぐちなまものも面白いし。
なんてなごむんだ。
ふかづめなおったよ、ピサロ大好きー(イエティ)
とか。うわー、ふかふかしてやりてーー!!


えー、だからつまり、なんだ。
いつも無難で中途半端なところに落ち着く
優柔不断なプレイヤーだってことだよ。