didymos Collet, Marcel

すごーくすごーく久しぶりに、ツクールプレイ。
ニコニコ動画で実況プレイを見ているうちに、
またやりたくなったんだよねー。


実況プレイ大好きだ。
ひたすらゲームに夢中だった背中を見てた頃を思い出す。
他人のやるRPGなんて見てて何が面白いの?
って言う人もいるけど、
一緒に冒険してる気になれて、なんだかほっとするんだよ。
恐ろしいほどの時間を、浪費しちゃうけど。




で、本題はdidymos。
abc男さんの謎解きアドベンチャー
ニコニコにリンクがあったのと、
ツクール謎解きにはまったきっかけが、
同じ作者さんの205だったから。
サイトはこちら→http://ef.abc-o.com/top.html


ColletとMarcelで2個あるんだけど、
両方やって1セット。
じっくり解きたいときにはちょうどいい感じ。
ちょっとだけマルチエンド。
個人的には、Marcelの方が難しかった。


なんというか、うん。
切な怖さの正統派謎解き。
でろろりろろ〜ん(疑惑)な効果音も健在で。
調べるたびに怖いったらありゃしない。


怖いし、切ない。
幽霊っぽいのが出るんだけど、その怖さじゃなくて、
人間のどろどろした感情の怖さというか。
悲しさというか。


このストーリーで思うようなことでは、ないかもしれないけど。
マルセル君は、姉さんのことを心に留めながらも、
愛する人を見つけて、生きることはできなかったのかと。
なんだかプレイ後味に、もやもやを感じたりした。

恋し君は運搬後

PCが直った。


話せば長いが。


うっすらと感じてはいた、いやな予感。
入院前に見せてもらった見積書。
保険は利かないらしい。




っ高い!




愛しいPCたんに対して、入院費をケチるとは何事、
とはいえ、そう簡単に了承できる金額ではない。
新品のPCが買えてしまう。
もちろん、データが戻るわけでもない。
たとえ直っても、戻ってくるのは記憶をなくした身体だ。


それだけの金額を払うなら、
思う存分いじりまわして、
ねばってふんばってできることすべてやって、
諦めに諦めの絶望の境地に立ってから払いたいものだ。


選択肢は一つ!
返してくださいBJ先生!




修理を依頼してから、
もう一月が経とうとしていた頃のこと。
ようやく我が手元に、懐かしい黒い身体が戻ってきた。


ずっしりと、しっとりと冷たく、しなやかで、
私はそれをじっと、両腕に抱いた。


おかえり


もう動かないであろう、その冷たい身体。
それでも私は、言葉を綴った。
ほんの僅かな希望と、自分を宥める為の諦め、
そして背徳的な悦びへの期待を指に、
それでも私は、電源ボタンを押した。




ただいま





確かに


そう聞こえた気がした。




それは、愛の力だろうか。
それは、運搬による振動の力だろうか。
それとも、単なる彼女の気まぐれだったのか。


そう、まるで何事もなかったかのように、
彼女はまた、私に微笑みかけた。
いつもと同じ壁紙を、いつもと同じようにまとった姿で。



PCが直った。

突然やってくる

PCがぶっこわれた。


またか!!


そうだ、まただ。
例の病弱美少女Lavieたん。


でもな、もう今回は、諦めたよ。
CDの起動ディスク→例の如くドライブ壊れ中。
フロッピーの起動ディスク→TXTSETUP.SIFがどうとか言われてダメ。
BIOSの設定初期化とかもやってみたけど、
どうやらHDが認識されていないようだ。


もともと調子悪かったんだし、
入院させて、元気になるならその方がいい。


いつもより足掻かない理由は・・・
しばらくゲームばかりやってて、作品があまりないからだ。
ツクールはモバイルPCでやってた。
こないだ壊れた後にとったバックアップと、
セカンドモバイルPCの中身で何とかなりそうだ。


消えて惜しいものといえば、教会学校の教材用に描いた絵とか・・・
説教用の原稿とか・・・(うう、けっこう惜しい、特に絵)
コミティア用のレイアウト済み原稿とか・・・
(絵自体はほとんどアナログだけど、レイアウトに時間がかかるのっ)



・・・うん、
考えないようにしよう。

タオルケットをもう一度

久々にツクール作品を遊びたくて手に取った。
タオルケットをもう一度 唐揚タンポポ
ツクール2000製 ほのぼのダーク 現代SF RPG


な、んで、コレを選んでしまったんだろう。
激しく後悔はしてないけど、自分を疑う。
ようするに、変なタイトルに惹かれたって所だろう。
しかし、タイトルと内容はほとんど関係ない。


先ほども書いたが、非常にこれが、ほのぼのダーク。
最初ほのぼの、後ダークな展開は、虚構に咲くユリに近いものがある。
しかしあれよりも、もっと絶望、絶望な展開だ。
そしてグロドット絵がすごい。
もうグチャグチャだよ、RTPのようなサイズなのにすごいグロい。怖い。
グロドット好きには超おススメ。


このゲーム、ストーリーは結構しっかりしてるし、
「心の中」などのおまけシステムも面白い。
けど・・・何かやけくそっぽい。
まず名前。
タイトルもそうなんだけど、
ヒロインの名前が「ぱりぱりうめ」ちゃん。
長いし、なんだこの名前。
ホラーな展開の中にちりばめられているやけくそのようなネタ。
無意味なくらい取れるアイテム。(ゴミとかが大量に取れる上、たんすとかいすまで取れる)
それが余計に不安定さを掻き立てて、居心地の悪さを増幅している。


このゲームは何か不思議だった。
世界で大変なことが起きているのに、
最後まで、「ある少女の人生」で終わってしまっている。
いろんなドラマがあった。
いろんな事件に巻き込まれてきた、でも、
大変なことが起こってる世界では、何もできないし、
そんなことより自分の苦しみのほうが重要で。
結局世界がどうなったのか、どうなるのかも知らないまま、終わる。
プレイヤーには妙な空しさだけが残る。


フと考えると、この世界には、他にヒーローがいる気がしてくる。
この世界を救ってくれるか、
世界の終わりを見届けるヒーローが、他にいるんじゃなかろうか。



勇者が、村娘に話しかける
「この村の英雄が、魔物の住む山に出かけました。
 いまだ帰ってきません。彼は無事でしょうか・・・」
そして魔物の住む山の奥で、勇者は英雄のなきがらを見つける。
その手には重要アイテム、金の鍵が握られている。



そこで死んだ村の英雄。
英雄と呼ばれるまでに、どれだけのドラマをこなしてきただろう。
けれどそれが、勇者を操るプレイヤーに語られることはない。


久々のツクールプレイは、
そんな一名脇役の人生を、垣間見たような気にさせてくれたのだ。

ダンジョンメーカー

どうぶつの森の次に手を出したソフト。
ダンジョンメーカー 魔法のシャベルと小さな勇者」
ダンジョンを作るんだよ、面白そうじゃん!
と思って入手。


やってみたけど、
う〜〜ん・・・
ちょっと、イメージと違った。
もっと、ダンジョンに置く部屋をデザインできると思ってたんだよね。
ちゃんと情報集めてから買えばよかったかな・・・と。
ダンジョンをデザインするというより、
どんな敵を呼び込むかという戦略ゲー? それもちょっと違うか。


と、文句は言ってみたけど、ゲーム自体は面白かった。
単調で簡単、かるすはこういうの嫌いじゃない。
ストーリーに毒も精神不安定要素もなく、いい感じの寝物語。
キャラもみんないいやつ。
リアルタイムのプレッシャーもないし、
一休みしてのんびりゲーム、な気分にぴったり。


あと、ストーリー後半に、主人公(12歳の少年)が
悪者になりすまして手紙を書くところがあるんだけど、
その文章がかわいすぎる。
それに尽きる。

さよならどうぶつの森

やっほー、かるすだけど。
自分の名前忘れるくらいかるすやってなかったけど、
ゲームはやってる。
ほんとだってば。


そういうわけで、どうぶつの森をやめた。
・・・まだやってたんかい!
って思うくらい、意外に長くやってたけど、やめた。


夏になり、ある程度魚がつれる楽しみを知った。
虫がたくさん取れる楽しみを知った。
サメもつった。
コーカサスも取った。


それ以上、何がある?


通信する相手なんていない。
大人という立場、もあるけど、時期が遅すぎたし、
オンラインは怖い。
だから、アイテムコンプは絶対できない。
ジョニーは落とせないし、
ぺりおも落とせない。


花を枯らさないために毎日続けるのも義務的に
感じるようになってたし、潮時だったのかも。
まあ一番の理由は、フリーズしてもぐらに怒られたことかな。
何で怒るんだよう、なんにもしてないのにーーー!



でもねでもね、どうぶつの森をやって、いいこともあった。
それは手紙を書きなれたってこと。
ほんの短い言葉で、ほんの日常の出来事。
ありがとう、とか、ごめんね、とか、
ただプレゼントもらいたくて書いてた手紙。
あれのおかげで、あまり気負わず手紙が書けるようになった。
遠くにいる人に、てきとうにだけど、手紙を書いたら、喜んでくれた。
ちょっと成長した気がする。


ありがとう、どうぶつの森


最後のメンバー
かわいいヒーロー ピータン
虚弱マッチョ セバスチャン
色男 アポロ
俺の嫁 ピーチク
クーデレ タキュ
あやしいお坊ちゃま ビス
セクシー アンヌ
+鳥以外の動物1ぴき


ALL鳥さんまで後一歩だったのに・・・

おいでよどうぶつの森 恋色模様

メリークリスマスイブだね!
イブなのに、年賀状用の絵を描いてるなんてちょっと悲しいね。
夜にはキャンドルサービスあるから、いいけどさ。
昨日は子供たちのページェントも無事こなしたし、
本番に強いあの子らにメロメロだぜ。


それにしても
どうぶつの森にはクリスマスイベントがないんだよなー。
ツリーは売ってるのに。
せめてクリスマス風にしようと、おおきいツリーをど真ん中に、
コリントのはしらとおれたはしらをバックにあしらって、
ルネッサンスのかべとだいりせきのゆかで古い教会風に、
もちろんBGMはけけさんびかで決まりだ!


クリスマスといえばよく恋人とかが話題になって、
どっちかといえばモテない敬虔な私はアンチなんだけども。
ちょっとロマンチックを気取ってみたい気持ちは分かる。
特別な日っていうのはそういうもんだよね、うん。
とくに女の子なら・・・
どうぶつの森ではどりとんのほかに、女の子も一人やっている。
どりとんと同じ顔(くりっとした目の、ピンクの三本角あたま)の
かわいい子だ。
なまえはみるふぃちゃん。きもいとかいうな。


中の人は同じくせに、
どりとんとみるふぃではお気に入りの住人が違う。
どりとんと親友のダンベルをみるふぃは怖がってるし、
どりとんが苦手だったアザラクさんとみるふぃが仲良しだったり。
どりとんのときは影の薄い存在だったドクくん。
これにみるふぃが惚れてしまった。


魚つり競争がきっかけで仲良くなり、
ラブリーチェアを送られてズキューンって感じだ。
ときどき無邪気に、すごく傷つくことを言ってきたりするし、
そうかと思うと次の瞬間にはいつもどおりやさしくて。
キンニクばかで、意外と几帳面で、怖がりで。
よく見ると小柄でつるんとしてて(カエルだから)、
顔もけっこうかわいいんだよな。


いろいろ悩んで、セントアローちゃんに手紙で相談したり、
ぐちったりしてきたけど・・・
ついにイブの今日、しゃしんを、ゲットした!!!
恋する乙女は強いのだ!!
これがおんなのロマンティッーーーク!!


・・・っつか、おっちゃんダンベルにゴンザレス、
女の子に興味なさそうなアンチョビくんじゃ、
ドクに傾くのは無理ないのかもしれない。