挫折した市長

ものすごく挫折したゲームのはなしでも。
その名はシムシティ
割と最近出たバージョンで、パソコンソフトのだ。
2003とかそんなもんだと思う。
シムピープルと一緒についてきたからやってみた。


多分ご存知のとおり、市長になって都市を育てる。
市長というとハガーしか思い浮かばないんだが。
そーゆーわけでハガーになりきって遊んでみる。
気分は鉄パイプ。


他の人の手が加わった町など許せぬ。
初心者と言えども一から作ろう、と新地購入。
取説読みつつ同じようにいろいろやってみる。
いきなり破産とかしてみたものの、
いくらかやっているうちに黒字を確保できるようになった。


が、
私には、都市は少々スケールがでかかった。


せいぜい愛せるのは町単位だ。
そんなことを痛感。
だいたい、小さい都市でそこそこ黒字なら満足してしまう。
保守的平和主義なのだ。


慣れるまではあたふたして頑張るが、
慣れてしまうとスピード最大で、
てきとーに税金を上げ下げし、
古くなった施設を機械的に取り替えるだけ。
これってほら、ゲーム脳?(とは違うのか?)
ゲームプレイ中、ゲームに慣れるまでは脳が活性化するが
慣れてしまえば活性停止状態。
これだな。


市長の像とかもらったときは(市長こんなんだったんかい)
嬉しかったけど、
大変、退屈なばかりだったような。
向いてないんだな、残念。