勇者ぴょんとライアンさんとブライさん

また無駄話が長くなってしまった。
見た目が美しくないので分けておく。
 
アリーナ、クリフトは上記の通り、勇者君をオロオロさせるわけだが、
ライアンは違った!(やっと出てきたよ)
自分が守るから大丈夫、恐れるな、と言ってくれた。
他の、街などでは他愛のない会話しかしなかったから、
こんなふうに思ってくれてるなんて気づかなかった(か、忘れてた)。
世界平和のためでもなく、悪を倒すでもなく、勇者殿を守る、だよ!
まったくもってすげえ嬉しい!
この一言でダメっ子勇者が精神的に救われたのは言うまでもない。
「ふえぇぇん、父さ〜〜〜んっ」
とか情けない声出しつつ抱きつきたくなってしまった。
一見目つきの悪い男勇者じゃなく、萌えキャラだったらやってたかもしれない、
……いや、まあ、なんだ。
 
ついでだが、デスピサロ戦直前に、バイキルト要員として
ブライを出した(多分クリフトの代わりに)とき、
何気なく話しかけたら、怖いかって聞かれた。
素直に「はい」って答えたら(多分情けない声で)、
みんながいるから大丈夫だよみたいなことを優しく言ってくれた。
いつも毒舌なブライだからこそなのか、これもめっちゃ嬉しかった。
「ふえぇぇん、じいちゃ〜〜〜んっ」