わたしはあなたの魔王様

デスパレスの下見(まだエビを倒す気はない)に行った。
ピサロさん先頭にして話かけまくって、
なんか大喜びしてしまった。


ああっ、魔王様!
なにしろ主従ものに弱いので、嬉しかった。
勇者サイドでは大抵、
「身分の違いなんて関係ないよ、みんな仲間さ!」
なんだけど、敵サイドではかなり身分の差があり、
そこに生まれる忠誠や可愛がり、上下関係がたまらない。
裏切りもあるので、その悲しさも良い!


と、コントローラを話した今では快感に包まれているのだが、
プレイ中はまごうことなく勇者ちゃんな自分。
「偽者だ!」と襲い掛かる元部下を無言で切り捨てるピサロさん。
自分を支持する部下が捕まってしまい、
それでも心配する台詞を真摯に聞くピサロさん。


ピサロ兄ちゃん……俺の……不思議な木の実あげるね。
元気だして……
な気分だ。
実際にはピサロ強いから種とかほとんどあげないんだけども。