やさしい絵本

今日は別にどうということもなかったが
書店に行ってきた。
お目当てはプログラミングの本。
色気もクソもない。
その書店ではコンピュータの本と
絵本コーナーが隣合わせだ。
そーゆーわけでついでに絵本も立ち読みすることになる。


絵本はいいな。
短い、文章にムダがない。
明るく優しくあとくされがない。
でもちゃんとストーリーになってる。
感動する。
せっかくだから紹介してみようと思うが
既に内容もタイトルもうろおぼえだ。
「いか たこ つるつる」
「たこ いか つるつる」だったかもしれない。
まあいいや。
まず、いかがラーメンを食う。
食ってる間に自分の足まで食う。
痛い、けど美味い。
つぎに、たこがスパゲッティを食う。
食ってる間に自分の足まで食う。
やっぱ美味い。
こんなかんじだ。
痛いことより美味い方が大事な辺りに
とくに感動した。
ラーメン食いたくなっちまった。


絵本はいい。
台詞使いがいい。
ものすごく無邪気にわざとらしい。
「おいしい おいしい ああ、おいしい」
とか、もうたまらない。
翻訳モノに多い雰囲気の
「まあ! まったく、なんてすばらしい!」
っぽいのも好きだ。
今度は絵本調で小説描いてみたいなぁ。