モーレツに 感動しているーぅ!

ロザリーヒルにて、ロザリーの墓の前。
文字通り花を持たせて先頭にしてもらったはいいが、
花のあまりのでかさに(たぶん)上手く使えずうろうろ。
何度か墓にぶつかりながら、なんとか無事に供えることが出来た。
その瞬間、


辺り(画面)が闇に染まる……


怖くて声も出せず、体が動かなくなる勇者。
闇の中に、まぶしい光が、まぶしい光が!
もっと優しくて綺麗なのを想像してたのに!
世界樹の花と同じくらい怖い!


相変わらずの半泣き勇者の前に、ロザリーが現れる。
よみがえったんだ。
よかった……でも、やっぱり素直に喜びの気持ちだけじゃない。
ロザリー、あなたは生き返って、どう思ってるのかな。
心優しいあなたのこと、やっぱりどこかで心を傷めているんじゃないかな。
……
……
……


そんな勇者とは反対に、村人と仲間たちはおおはしゃぎ。


クリフト「私、モーレツに感激しています!」


クリフト、お前はどこぞの熱血勇者か……。
結局このはしゃぎ様にちょっと癒されたので、よし。