勇者一武闘会地区予選と異常者 - かるすのノート+うろおぼえゲームの感想文とか+

なんというか、バカゲー。
前編〜後編(嘘仕様)に分かれている、短編。
勇者と異常者ってのの続編らしい。
勇者と〜をプレイしたと思い込んでいたせいで
この続編からプレイしてしまった。うっかり。

一言で言えば、元気のいいギャグゲー。

やたらに高いテンション。
RTP顔。
不条理。
キャラいじめ。
羊。
いきなり真剣になったり、
馬鹿なことを難しく喋りだしたりするんで、
どこからどこまで本気にしていいのかハラハラするスリル。

それらを、にこやかに見つめていた自分がいた。
プレイ中、すっごい、ニコニコしてたと思う。
爆笑じゃない、なんかこう、満面の笑みだね。
数十分も付き合えば、寒いギャグにも、
不謹慎なジョークにも出会う。
それでもいい、ところどころにある、
バカな絡み、ボケと突っ込みのコミュニケーション。
そこに温かな笑顔を感じられたなら。

あと、かなりキャラ萌え。
なんかね、生き生きしてるって言うか、
楽しそうでいいな……って。
ギャグだから当たり前なんだけど、
落ちても斬られても、元気で。
ああ、なんか、生きてるって感じがするんだよね。

なんかしみじみしたので、おわっとこう。