ゼルダの伝説夢幻の砂時計-おじさんとボク-

結局、今日、クリアした。
ボスは、覚悟してたほど強くなかったけど
エンディングはなんかすげー感動した。
ちょいさみしいけど、でも、よかったーって感じで。
まあ、エンディングのことはもう少し後で書こうかな。
うろおぼえにしては新しすぎるゲームだし。


それにしてもこのゲーム、
常にヒロインがさらわれっぱなしで不安と悲壮がいっぱい感。
夢を見る島と雰囲気は似てたけど、
ぜんぜん違ったのがそのあたり。
敵が船の中に入ってくると、真っ白になったテトラを見られるんだけど、
それが、なんか、さみしくて。
何にも言わない彼女に何回も話しかけてしまうこの気持ち。


それでもこの世界、なんとなくあったかくて、
居心地がよかったのはやっぱり、おじさんのせいだ。
足が短いラインバックおじさん。
いや、足が短いっていうか、背が高いからその分足が短いっていうか。
やっぱ短いんだけど。
この人、やたらめったらにリンクを使ってくれる。
行ってこい、だの、取ってこい、だの。
ラインバック自体すごい怖がりさんのせいか、
命令口調されてもあんまり腹が立たないのが不思議だ。
むしろ、頼ってくれてるって感じで安心する。
当たり前のようによわそうなチビッコであるリンクを
信用してくれてるような、なんか、そんな素直な友情感。
冒険から戻ってくると、必ずそこで待っててくれる安心感。
寄り道しまくり、変な航路書きまくりでほんとに迷惑かけました。
・・・
そういえば、今回帰る家もなかったし、
船がボクんちだったんだなあ。